いきたひ 映画上映会を開催しました

いきたひ 映画上映会を開催しました

死を恐れるということは
人生そのものを
恐れるということでは なかろうか?

人は例外なく死ぬ
これほど確かなことはないのに

なぜ死ぬのか
死んだ後どうなるのか

迷子のように
それでも人は
終わりの日まで 懸命に生きていく

このメッセージとともに
映画『いきたひ』
上映会を長谷川監督をお招きして
平成29年10月14日 土曜日
スタイル訪問看護ステーションで開催しました。

23人の参加者とスタッフ総勢30名の小さな上映会となりましたが、
参加いただいた皆さんそれぞれが
ご自身や大切な人、家族を重ね
また、看護師、療法士、ケアマネジャーなど
いのちを支援する支援者としての葛藤とともに参加いただき
それぞれにしっかり想いをギフトとして受け取って帰ってくださいました。

私は、訪問看護師として、そして一人の人として
いのちの終わり旅立ちの瞬間に立ち会うことがあります。

このとき想うのは
限りあるいのちの時間を その人なりの生き方で精一杯行き抜く姿に
人間の体は死ぬことにも対応できるように完璧につくられているということ
そして生き様が 死に様であるように
十人十色の人生を通して
生きること 死ぬことを教わります。

そして
お別れを迎え 残された家族の想いにふれ
残された家族が悲しみと向き合い
亡くなった人に 新しく命の意味を与えていく姿に
命のバトンを受け継いでいく姿に 大きな愛を深く深く感じさせてもらいます

大切な人が限りあるいのちの時間を生きていることは感じられても

自分の中にも 限りある いのちの時間があること

特に、家族介護や支援者をしていると
目の前の いのちは感じられても
自分のいのちを忘れてしまいがちで
自分のいのちは いつまでも続くような錯覚に陥ります。

だからこそ

限りある いのちの時間を刻んでいて
大切な人たちと 重ねていることに意識を向ける時間が
大切だと感じています。

いきたひ
映画の中では、長谷川監督のご主人の 治療中の様子から いのちの終わりまでも
癌で死にゆく姿が ありのままに映しだされています。

他人事ではなく
自分ごととして
いのちを感じることができたら
生きることや 自分の そして大切な人の いのちが もっと愛おしくなるかもしれない

病院では 治すことが目的であり
医療は 生かすことを目指して 関わります

でも いのちは 医療で全てがコントロールできるわけではなく

医療の力が及ばないこともあるわけです。

そして
支援者は

死ぬことを 恐れたり
死から 目を背けたり
死は 人生の敗北と捉えたり
死を タブーとすることは
目の前の大切な人の
人生の終わりを否定してしまうことにもなる

だから
死は みんなが体験する未来として
支援者という立場を超えて
一人の人間として

死を考えたい
死を語りたい

死の恐怖から 自由になりたい

そんな想いを 実現させてくれる 映画上映会となりました。

あなたは
大切な人の
そして 自分の
いのちを感じる時間を持っていますか?

大切な人たちと
大切な いのち の話をしていますか?

いきたひ映画上映会の案内は
こちら
⬇︎
http://ikitahi.com